2016/05/26

【Yaskoのフランス語学習法 その4】今でも恩人と思うシェアハウスの友人


Bonjour à tous !
アンサンブル講師の
Yaskoです。

さて、前回はフランス語に嫌気がさして泣いていた私が
帰国して手に取ったものは?という所で終わりましたが・・・

これまでの記事はこちらです。
↓  ↓  ↓
【Yaskoのフランス語学習法 その1】フランス語は誰もがゼロからの勉強 

・・・その前に・・・
忘れられないエピソードがあります。


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全くフランス語が分からないままの日々が続き、
一時帰国をする直前、

私は顔に酷いアレルギー症状が出ました


薬局に行って、薬を貰わないといけない、かなり酷い状態だったのですが
私は症状をフランス語で説明する事も出来ません・・・。

そんな時に在仏歴の長い日本人が短期で同じシェアハウスに来ていました。

(彼は何と外人部隊の兵役をこなし、フランス国籍まで取得していました!)

私たちは「兄さん」と親しみを込めて呼び、とても感じのいい人でした。

その兄さんがこんな状態の私を見かねて、一緒に薬局についてきてくれました。
兄さんは在仏歴もとても長く、フランス人との生活をずっとしていたので
フランス語はもちろん!ぺらぺらでした。

薬局ではこともなげに私の症状や食べた物などを説明し、私にも説明してくれて、
薬を買うのを1から10まで助けてくれました。



薬局を出た時に、私は情けなくて涙が止まりませんでした。


自分の事すら説明できない、子供以下、
私はなんてダメなんだろう・・・と。

そこで兄さんは笑いながらこう言いました。

「俺は長くフランスに住んでるから喋れる。
だからYasko
もし長く住んで
喋れるようになったら喋れない人を助けてあげればいい。
俺も最初は全然喋れなかったよ!みんなそうなんだよ。」

私はまた泣きました。
そこで、決意したことがありました。

絶対話せるようになろう。
いつか話せるようになったら
今の私みたいに、
話せなくて困っている人を助けてあげよう・・・。


私が今フランス語を教えているのは、
困っている人を
助けたいから、そんな思いがあります。


辛かった、理解できなかったあの頃。私はいつまでも覚えています。
でも今は話せるようになりました。
私のやり方は少し変わっているけど、立派な成功例なんだから
みんなの少しでも役に立ちたい!

そんな思いでEnsembleの求人に応募をして、講師をさせていただくことになりました。

注:現在はレッスン担当しておりませんが、
 A la Cafet'話そうフランス語♪1分レッスンなどをお届けしています!

だから私は皆さんに話せるようになるきっかけを伝えたいです。

あぁ、つい、熱く語ってしまいました。。。。

あの頃の事を思い出してしまい、つい長くなりましたが
次回はついに私の学習法の幕開けです!





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