2018/09/21

「地の果て」とは言い得て妙!ブルターニュ地方Le Finistèreの絶景スポット

Bonjour!アンサンブル講師のYaskoです。
先日、「地の果て」という意味の名を持つ
Le Finistère(ル・フィニステール)県に行ってきました。

地図で見てもお分かりのように、ブルターニュ地方の最西端にあり、
まさに「地の果て」に位置する件です。言い得て妙ですね!

今回はフィニステール県にお住まいの講師Miwa先生に
現地在住の方お勧めの絶景ポイントを案内していただきました(^^)/
矢印のあたりから西へ向かって北の海岸を見て回りました。
 
まずは、Plage de Meneham(メネアム)という海岸へ…。
サラサラの砂浜に青い空と海、心が洗われるように清々しい景色です。


















ところが視線を左にずらすと…


こんな大きな巨石がどっかりと居座っています!
砂遊びだけでなく岩登りも楽しめてしまう海岸です。   

そしてこのビーチで最も有名な珍しい光景がこちら、
岩に挟まれたお家です!
でもこれは住宅ではなく、
"le poste de garde"つまり見張り台だったようです。
岩に溶け込んでいる様子がなんとも可愛らしいですよね。

次のスポットは、
"Phare de l'île Vierge"(ヴァージン島の灯台)です。
高さ82,5mもあり、ヨーロッパでもっとも背が高い灯台です!





































透き通った海はターコイズ色で、最高の眺めです。
灯台の反対側にはこんなオブジェも…

海の方をキリっと見つめる天使像でしょうか。
灯台の守り神の様に見えますね。


3つめのスポットは
Portsall(ポーサル)という小さな港町にある
Le Guiliguy(ル・ギリギ)という絶景スポットです!


小高い丘の上に十字架があり、その向こうは180度以上が海の景色!
Portsallの港を見下ろすことができます。


最後に訪れたスポットはLandunvez(ランデュンヴェ)という場所にある
その名も"la côte sauvage"(野生の海岸)!


大西洋から吹き付ける風や荒波に削られた岩や海岸はまさに大自然、
人間という存在の小ささを痛感する圧巻の光景です。

こちらの海岸に佇む小さなチャペルは
"Saint Samson"という発音練習にピッタリの名前です。


潮の満ち引きが顕著なこの地方は遠浅の距離がとても長いことで有名です。
潮が満ちたときは、海がエメラルド色に染まることから、
La Côte d'Emeraudeとも呼ばれています。

私がよく知る地中海の穏やかな海とは全く違います。
満ち引きの時間によって海岸の表情が大きく変わるので驚きです!
同じフランスでも地方によって海の景色は様々ですね。

Le Finistère県はパリから遠く滅多に行く機会はないと思いますが、
もしブルターニュ地方を観光する予定がある方にはぜひお勧めです。
レンタカーを借りて海の絶景スポット巡りを楽しんでくださいね♪


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