2013/02/22

"Tu devrais te reposer"、どう訳す?

Bonjour à tous ! アンサンブル講師の Miwa です。


今回は「一言フランス語」をお届けします♪早速ですが、


Tu devrais te reposer


と誰かに言われたら、日本語ではどういう意味に解釈しますか?

まずは使われている動詞に注目、devoir(〜しなければならない)です。
次にその時制、Tu devrais は devoir の条件法現在形ですよね?

ううっ、条件法って苦手…と思われる方はきっと多いはず。日本語には存在しないですもんね。学習中の言語で何らかの文法事項を使う時、母国語に対応するものが無い場合、正しいかどうか常に頭で考えなければいけません。だから難しくて当たり前!

ここは「会話に便利な一言フランス語を紹介する場所」ですので、条件法の解説はSkypeレッスンにてアンサンブルの講師陣に頑張ってもらいましょう(笑)ともあれ今回は、devoirの条件法現在をどう解釈するかに注目です!


「〜しなければならない」を意味する devoir に

条件法の「婉曲、語調緩和」というニュアンスを足すと、


君は休まなければならないだろう

→ 君は休んだほうがいいよ

という助言の意味になるんです!

Il a écouté ce conseil, il est donc en train de se reposer !

「〜したほうがいい」と聞いて思い浮かぶフランス語に "il vaut mieux + 動詞不定形"という非人称構文がありますね。もちろんこれも正しいですが、非人称構文は「非人称」という言葉が示すように、個人的なことよりも一般的なことを述べるほうに使われる場合が多いので、上のように「君」個人に助言を与える場合は、

Il vaut mieux te reposer よりも

Il vaut mieux que tu te reposes
(que以下の動詞は接続法)がベターです。

細かいことはさておき "il vaut mieux que..."より"devoirの条件法現在"のほうが、語数が圧倒的に少ないですよね!しかも主語に Tu Vous がダイレクトに使えるので、こちらのほうがむしろ使いやすいかもしれません?

今まで助言を与えるのに"il vaut mieux (que)..."しかご存知なかったという方、表現の引き出しがまたひとつ増えましたね次回身近なフランス人があくびを連発しているのを見かけたら、是非声をかけてあげましょう^^

Tu as l'air fatigué, tu devrais te reposer !


条件法を使って助言ができるなんて!と驚かれた方、
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2013/02/14

アイドルが流行らない国、フランス

Bonjour à tous ! アンサンブル講師のMiwaです。

2月14日はバレンタインデーでしたが、皆様どう過ごされましたか?

日本では「女性が男性にチョコレートを贈る日」ですよね。毎年この日、TVでは某事務所の人気アイドルグループに、熱烈なファンからトラック○台ぶんのチョコレートが届きました!なんていう様子が流れたりしますよね?あの膨大な数のチョコレートは一体どうなるんだろうと個人的にはすごく気になるのですが…

フランスのバレンタインデーは「カップルの記念日」なので、女性が男性にチョコレートを贈る習慣自体が無いのですが、こういう記念日の有無にかかわらず、フランスには熱狂的なファンを持つアイドルっていないなぁ、と今更のように思います。

もちろん、十代の子たちに人気の歌手は何人かいますがアイドルと呼べるほどの勢いはないし、そもそも「アイドルグループ」というものが存在しません(男性も女性も)。それに、日本には「歌はイマイチだけどかっこいい/かわいい」人気歌手っていたりしますが、フランスでそういうタイプの歌手は見かけません。

「歌手=歌が上手くて当たり前だからでしょうね、もっともな理屈です^^;この人見た目がちょっと…という歌手でも歌声が素晴らしければミリオンヒットを飛ばし、その後も人気歌手であり続ける、という例は珍しくありません。

これは俳優の世界にも言えることで、特にフランスの大物男性俳優に、女性からキャーキャー騒がれそうな「正統派のイケメン」はゼロだと思います。もちろん彼らが不細工だとは言いませんが、容姿に関しては特徴や味のある顔立ちが多く、何より人気の秘訣は類い稀な演技力でしょう!世界的に有名な俳優さんを挙げますと、

Gérard Depardieu
この方は最近ロシア国籍を取得したことで話題になりました!

Daniel Auteil
日本では「王妃マルゴ」や「八日目」で知名度が上がったはず。

Jean Reno
「LEON」は名作ですよね〜。「Le Grand Bleu」もイイ☆

以上の方々は20年以上前から大物俳優として認められていますが、最近では2012年に主演作「The Artist」でアカデミー主演男優賞を獲得したこの方も、名俳優の仲間入りを果たしたと言えます。しかも女性のハートを掴めそうな、なかなかのイケメンです↓

Jean Dujardin
でも彼はもともとコメディアンでひょうきんなので、
こんな二枚目風の写真を見ても笑えちゃいます^^;


最後に、フランスにも勿論いますよね!正統派のイケメン大物俳優

若かりし頃の Alain Delon !! 

私もフランス語の勉強にと彼の主演作を何本か見ましたが、あまりに美しく、カメラ目線の度にドキドキしました(笑)ちなみに私の母は70年代、アラン・ドロン氏のファンだったそうです。この世代の日本人女性で若い頃彼のファンだったという方は多いはず!


…というわけで、フランスは個性たっぷりの大物歌手や俳優から分かるように、容姿の美しさが勝負のアイドルは通用しない国と言えそうです。でもフランス人女性は、テレビ画面の中に美しい男性を求めないのでしょうか、類い稀な容姿を持つスターに心を惹かれないのでしょうか??この疑問に関して、私のホストマザーの反応をご紹介します。

ある時私が「日本では既婚女性にもアイドルや韓流スターのファンが多い」と話したところ、彼女(50代女性)はとても不思議そうにこう言いました、


どうして自分よりずっと若いスターを好きになるの?

彼女たちはひょっとして自分のパートナーを愛していないの?

自分のパートナーに満足していれば、必要ないはずよ。

私は○○(彼女の旦那さん)を愛しているから、わからないわ。


…ごちそうさまでした(苦笑

ホストマザーの意見はごもっともですが、ちょっと感覚が日本人女性とは違う気がします。私を含め日本人女性の多くはアイドルや韓流スターを「目の保養」「手が届かない憧れの存在として好きなのであって、本気でモノにしようとは思っていないはず。だから、自分の旦那さんやパートナーを愛しているいないは問題にならないのでは?

このあたりにフランス人女性の肉食っぷりが伺えますね^^;

女性の皆さんはこの点に関してどう思われますか?


Miwa先生のホストマザー熱い!と思われた方、
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2013/02/09

フランスの人気クイズ番組☆ 頭の体操!「Mot de passe」

Bonjour à tous ! 
お馴染みアンサンブル講師のMiwaです。

今回は自称「テレビっ子」の私が最近ハマって毎晩見ているフランスのクイズ番組をご紹介します頭の体操になり、尚かつボキャブラリーが増えるので、フランス語を勉強している皆さんに是非お勧めです!その名も、

Mot de Passe
France 2にて19h-19h30、月〜金曜日まで毎日放送中。
オフィシャルHPをご覧になりたい方はこちらをクリック!

「パスワード」という意味のこの番組。ルールは簡単!上の画像のように2人一組になり、片方が出題された単語を相手に見抜かせるというもの。そのために、お題となっている単語にまつわる「関連用語(パスワード)」を最大3つまで出し、制限時間内に最も多く単語を導き出せた人が賞金をかけたファイナルステージに進みます。

ただし、パスワードを出すにあたって以下の禁止事項があります:

● 2語以上(言える単語は1つのみ!)

● 同じ語源の単語

● 同じ「音」から始まる単語

● ジェスチャー

う〜んなかなか厳しいですが、慣れあるのみ!

賞金獲得を目指す挑戦者は一般の方、相手はアナウンサーなどの有名人です。豊かなボキャブラリーと記憶力、勘の良さが問われるゲームなので、視聴者も画面越しに参加できる(野次を飛ばせる^^;)面白い番組です。


では試しに、一題チャレンジしてみましょう!

お題は *Athènesです。
*アテヌ = ギリシアの首都「アテネ」

この単語を最短距離で見抜かせるには以下のようにパスワードを出します:

1つ目 = Capitale (首都)

2つ目 = Grèce(ギリシア)

これで3つ目を言わずとも、大抵の人なら「Athènes」を見抜けますよね?

このように国の首都や固有名詞などはわりと簡単なのですが、難しいのは動詞や形容詞といった「類義語が多い単語」ですね〜。難題をクリアするには挑戦者の力量はもちろん、パートナーの勘の鋭さも大事なので、波長やチームワークの良さも問われるゲームです。

オフィシャルサイトにはもっと詳しいゲームのルールや動画なども見れますので、興味がある方は是非ご覧ください。そして語彙力アップのために、フランス語学習仲間やフランス人の知り合いとクイズの出し合いっこをするのも面白そうですね

とにかく単語であれば何でもお題になるので、簡単な言葉を選べば初級者の方でも楽しんでいただけるはずです。この頭の体操「Mot de passe」がフランス語を勉強されている皆様のお役に少しでも立てれば嬉しいです^^

では最後に3つほどお題を残してお別れといたします。
それぞれを見抜かせるためのパスワード最大3つ
まで考えてみましょう Bon courage !


1. Vert
2. Nadal
3. Baguette

私が考えたパスワードは記事の一番下をご覧ください。

このゲームすごく面白い!と思われた方、
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1. Couleur → Grenouille → Vert
2. Tennis  Joueur  Rafael  Nadal
3. Pain  long  (Fin ou Tradition)  Baguette

2013/02/06

2月2日は「クレープの日」!la Chandeleur

Bonjour à tous ! アンサンブル講師のMiwaです。

2月3日、日本では節分でしたね「鬼は〜外、福は〜内!」と言いながら学校や家で豆まきをした幼少時代が懐かしいです。大人になった今は、豆まきよりも「恵方巻き」を食べるほうが楽しみでしょうか^^;

フランスでは前日の2月2日クレープを焼いて食べる習慣があります。



La Chandeleur(ラ・シャンドゥレール)と呼ばれるこの日は「聖母お清めの祝日」というキリスト教徒の祝日で、Chandelle(ろうそく)という言葉が起源だそうです。

イエス・キリストが誕生した12月25日からちょうど40日目の2月2日に、聖母マリアがイエスを神殿に奉献する「御潔め」のユダヤ教行事を行った際、参列者がろうそくを持ってお祝いしたことが由来と言われています。以後、「キリスト」と「光」は強い関わりを持つのだそうです。

でも、この2月2日クレープの関わりは何?と思われた方は多いはず。私も気になって調べたところ、大きく分けて2つの由来があるようです。

一つ目はキリストのシンボル「光」との関係。
光とは太陽からもたらされるものであり、太陽の形は丸。黄金に輝く丸い太陽を象徴するものとして、黄金色で円盤状のクレープを食べる慣わしになったのだそうです。

二つ目の由来はもっと歴史的なものです。以下に引用させて頂きますね:

西暦490年、エルサレムからやって来た巡礼者がローマの門に到着した時、とても疲れており空腹だった為、寛大なる教皇ジェラス一世は彼らにある食べ物を与えました。それが今のクレープの原型の様な小麦粉と卵からできた円盤状の食べ物だったそうです。

これらの説から2月2日はクレープを焼き、

光を祝うと共に豊穣を祈り、長くて暗い冬から暖かい春が来るのを願う行事

となったようです。なるほど〜。ただ単に「クレープを食べる日」と食いしん坊を発揮するだけより、こうして風習の由来や意味を踏まえたほうが興味深いし、クレープを焼く手にも力が入りますね?^^

そして、フランスの家庭ではクレープを焼くときに「しきたり」があります。それは、

左手にコインを握りながら

右手でフライパンのクレープを高くひっくり返すこと!



上手にひっくり返すことができれば、その年は幸運に恵まれるそうです私も学生時代、ホストファミリーに言われるままチャレンジしましたが、なかなか難しい!だってフライパンは重くて熱々なうえに、クレープを空中で一回転させてフライパンで上手にキャッチ!しかも片手で…無理〜><あ、でも幸運は簡単に手に入るものではない、と思えば納得でしょうか(苦笑)ともあれお子さんには少々危険ですので、「親御さんの助け」と「両手使い」を是非お勧めします!

La Chandeleurの風習をご存知なかったという方、来年の2月2日はフランス人気分になり、黄金色のクレープを焼いてお祝いしてくださいね^^で、翌日はしっかり日本人に戻って節分の豆まきに恵方巻き…年末から翌年の始めはフランスも日本も楽しい&美味しいイベントが盛り沢山ですね


来年はクレープ返しに挑戦!と決意された方、
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2013/02/01

アンサンブル立ち上げヒストリー秘話 その3

Bonjour !

からの続きでアンサンブル立ち上げヒストリー秘話をご紹介いたします。
前回の記事を読んでいない方は是非読んでから、今回の記事に進んでくださいね。

アンサンブルが出来るまで、その3 最終回です★


9、Suriya先生のレッスン

Parisの語学学校を転々とした末に行き着いた、Suriya先生の個人レッスン。最初は無料の体験レッスンでした。先生はすぐに私のレベルを見抜き、私に合ったレッスンを提供してくれました。この時初めて私はフランス語で言われたことが解り、フランス語で考え、フランス語で返事をすることが出来たのです。

語学学校ともエシャンジュとも全く違う感覚を覚えました。私はたった1回のレッスンで、フランス語会話が以前よりスムーズにできるようになったと感じる事が出来ました。

じゃあ今までの何がいけなかったのか?私が確信を持って言えるその原因は、グループレッスンです。クラスメイトが20人もいるクラスの中では、私が授業中に発言する時間は10秒から20秒しか毎回ありませんでした。そんな環境の中で”会話がスムーズに出来るようになる”わけありませんよね。

Suriya先生にリードして頂き、初めて2時間フランス語をたっぷりと話した時、私は馬鹿じゃなかったんだと気が付くことができました。今まで学校で勉強したことはちゃんと頭に入っていたんだ、それをアウトプットする機会に恵まれなかっただけだと。

それまでの私は「自分はなんてダメな人間なんだろう」と、全くフランス語が話せない自分を馬鹿だと責め続けていました。そんな毎日が楽しいはずはありませんでした。今思えばあの頃の自分はうつ病寸前でしたから。

Suriya先生の自宅からの帰り道、今まで嫌いだったParisの生活が急に楽しいと思えました。道に咲く花すらも美しいと思えないくらい荒んでいた私の心でしたが、


Parisに来てからこの日初めて、
空がきれいで、街並みが美しいと思えたのです。

フランスで生きるには、フランス語を話せるようになるのが何よりも大事。

そうすれば文化の中に溶け込み、
フランス人の話を理解し、彼らと交流し、
この地で楽しく生活を送ることができる。

ということを初めて、身を持って理解することが出来たのです。


10、語学学校とSuriya先生のレッスンと友達の帰国

たった1回のSuriya先生とのレッスンで、会話力がぐっと伸びたと実感できた私は、Parisの語学学校で4時間勉強した後、Suriya先生の自宅で毎日2時間勉強しました。しかし頻繁に日本に帰らなくてはいけないので、結局どうしても勉強が継続できない。覚えたのに、日本滞在中に忘れてしまう…途方に暮れました。(仕事もすごく忙しい)


これじゃあ、いつまでたってもフランス語が身につかない!

Parisに来てから仲良くなったクラスメイト。彼らは様々な夢を実現するためにフランスに来ていました。すごく能力があり成功する可能性もあるのに、フランス語が話せないという理由だけで、この地では夢を実現するスタート地点に立つことも出来ず、挫折して日本に帰って行く姿をたくさん見ました。

この国では、フランス語をまともに話せないと認めてもらえないのです。

私自身フランス語が話せないために様々なチャンスを前にしながら掴む事が出来ず、何度も悔し涙を流しました。フランスには世界中から世界一を目指す人が集まります。そして成功する人たちは皆決まって、3-5か国語を操ります。世界の舞台に挑戦するということは、そういうことなんです。


しかし・・・日本人がフランス語を習得する環境が、正直少なすぎる。才能あふれる人材はたくさんいるのに、そんな事が理由で夢を実現できずに挫折するのはもったいない!

でも、安い料金で、しかも手軽に、質の高いフランス語を学べる環境が日本には無い。


無いなら…私が作っちゃおうかな?だって私がそんな環境で習いたいから。
今まで私がしてきた苦労を生かしたサービスが、誰かの役に立つかもしれない。


日本人にとってフランス語学習は敷居が高すぎる。
誰かが何かしなければこの悪循環の環境はずっと変わらない。


安全で健全な環境を確保して、講師も生徒も真剣にフランス語とだけ向き合える学校があればどんなに素敵なことだろう。そしてSuriya先生のように素晴らしい講師だけが教える学校だったら、もう完璧!

そうです、Suriya先生に習い始めてからというもの、彼女の事が気がかりでもありました。というのもSuriya先生は生まれてすぐに下半身不随となり車椅子の生活を送っていらっしゃるため、この先フランス語講師を継続するのにいろいろと心配な点があったからです。

そこでSuriya先生と話し合い、自宅に居ながら教えて学べるSKYPEの学校を作ろう!と、
アンサンブル立ち上げに向けて動き始めました。


もし生徒が一人も集まらなかったとしても、
私と私の友人がSuriya先生にSKYPEで習うからきっと大丈夫!


それから3か月後、アンサンブルが開校しました。



今回アンサンブルの立ち上げヒストリー秘話を公開しようと思った理由の一つが、
年明けにアンサンブルの生徒様から立て続けに、

「パリで3年間語学留学して、一番良いフランス語学校はアンサンブルでした」

「アンサンブルでフランス語を勉強出来たから、フランス留学は大成功でした」

「いろいろなフランス語学校を10年以上渡り歩いて、最後に行きついたのがアンサンブルです。絶対にこの学校なくさないでください。アンサンブルなくして私のフランス語学習はありえません」

などなど、感謝のメールを沢山頂いたことです。

こんな風に生徒様から感謝のお言葉を頂けるなんて、学校を立ち上げた当初は夢にも思いませんでした。ここまで成長出来たと実感できる今だからこそ、アンサンブルを立ち上げたきっかけをそろそろ皆さんにお話ししても良いのかなと、
心の整理と自信がついたのです。

アンサンブル立ち上げの舞台裏、皆様が想像していたものとはずいぶん違ったかもしれませんが、私はアンサンブルの運営には自分の人生すべての想いを注ぎ、世界一のフランス語学校を目指して日々頑張っています。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。