2017/02/13

濃厚なのにヘルシー!Paris郊外のレストランで、モロッコ料理のフルコース

Bonjour !
スタッフMikiです。

今回はParis郊外にあるモロッコ料理のレストランに行ってきました。

北アフリカの地中海に面した国モロッコ(le Maroc)は、
かつてフランスの植民地だったことから、フランス語を公用語とする
フランス語圏の国(les pays francophonesです。

モロッコは1956年3月2日にフランスから独立しましたが、
以後もフランスとモロッコの文化的な繋がりは強く、
フランスにはモロッコからの移民が多く住んでいます。
またフランス人にとっても、モロッコは人気のバカンス地です。

私も一度は訪れたい国の一つです!

さてさて、話をレストランに戻しましょう。

今回は友人と一緒に

L'Auberge de Marrakech 

Adresse : 21 Place de l'Église, 
77400 Saint-Thibault-des-Vignes

というお店に行きました。
この界隈では有名なお店だそうで、お友達の誘いで訪れました。

メニューを見ながらまずはアペリティフ!
私はノンアルコールカクテルにしました。
グラスのデザインがエキゾチックで気分が上がりますね!


前菜にいただいたサラダです。
お野菜はどれも新鮮!コリアンダーたっぷりで食欲をそそります。
意外にボリュームたっぷりで、これだけでも腹4分ぐらいになりました(^^;


レモンのタジン。
アーモンドも、モロッコ料理には欠かせない食材ですね。
ほどよい酸味でさっぱりと美味しくいただきました。


こちらは野菜たっぷりのタジン。


出ました、クスクス(du couscous
クスクスとは小麦を粒状にしたパスタの一種ですが、
ポロポロとした食感が特徴でおいしいです!

野菜とお肉がたっぷり入ったスパイシーなスープと一緒にいただきます。


こちらは巨大なラム肉!
とっても柔らかくてジューシーでした!


クスクスと一緒に提供されたスープ、
濃厚な味わいなのにヘルシーでスプーンを持つ手が止まりません!


デザートはモロッコの郷土菓子盛り合わせ!
といっても、これを全部食べたわけではありません(苦笑)


このトレイをテーブルに運んでいただき、
好きなものだけをチョイスして、ミントティーと一緒にいただきました。
甘いものはやっぱり別腹ですね(^^♪

さてモロッコ料理のフルコース、いかがでしたか?
スパイシーな良い香りをお届けすることができなくて残念です!
一見脂っこそうですが、お野菜たっぷりなので意外にどれもヘルシーで、
ついつい食べ過ぎてしまう魅惑の料理です。

モロッコ人は優しい人が多いので、
どのお店に行っても気持ちよく過ごせます。

フランスは、日本ほど外国の料理のレベルは高くないといえますが、
それでも近隣国のものは比較的外れがないように思います。

※とはいえフランスでパスタを外食するのはお勧めしません!
アル・デンテは柔らかい食感好きのフランス人にとっては「硬すぎ」なので、
お店で食べるパスタはほとんどの場合「茹ですぎ」です(^^;

というわけで長くなりましたが、
皆さんもフランス滞在中にこってりのフランス料理に飽きたら、
スパイシー&ヘルシーなモロッコ料理にもチャレンジしてみてくださいね♪



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