2018/03/12

フランス人が行くスキーリゾート地、Métabief(メタビーフ)の美味しいお土産紹介

Bonjour !


先日友人が、スイスの国境近くにある
Métabief(メタビーフ)にスキーに行ってきたそうで、
食いしん坊の私に「食べられるお土産」を買ってきてくれました(笑)

日本人にはあまり馴染みが無い名前のスキーリゾート地ですが、
フランス人にはよく知られているスポットだそうです。


 パリからは車で4時間半ほどかかるそうです(渋滞が無ければ!)
さっそく友人にいただいた美味しいお土産をご紹介します♩


Guimauve(ギモーヴ)


ギモーヴとは、実はフランス人も大好きなお菓子の一つ。
マシュマロなのですが、日本でよく見る丸っこくて小さい形ではなく、
写真のように細長いものをよく見かけます。


色がついているのでお察しのように、果物が練りこんであります。
口の中に入れると甘さと一緒にフレッシュな香りが広がります。
食感も良いので病みつきになってしまう危険なお菓子です(^^;;

パッケージに貼ってあるシールの真ん中あたりに
ARTISAN CREATEURと書いてあるので「職人の手作り」なんですね。

原材料(Ingrédients以下)は下記のとおりです。

PASSION(パッションフルーツ)
FRAMBOISE(フランボワーズ、木苺)
CERISE(さくらんぼ)の3種類で、
私は個人的にパッションフルーツが好みでした。

続いてのお土産はこちら、
Sèche Comtoise(セッシュ・コントワーズ)

これは私の中で空前のヒット!
まさに「悪魔のお菓子」と名付けたくなるような、
食べ始めたら最後、手が止まらなくなるクッキーです。

原材料には何が入っているかというと…

原材料にFranche-Comté(フランシュ・コンテ)地方の
フレッシュクリームが入っているそうです。
この濃厚なクリームが美味しさの秘密だと思われます!
             
おしゃれな箱の中に入っているのはこんなクッキーです。

形が不揃いなところが、いかにも手作りという感じで好感が持てます。
しかも大きさによって食感が違うので、そういった意味でも楽しめました!

噛めば噛むほどクリームのコクが滲み出てくる感じですが、
食感はあくまでサクサク。たまりません!

今まで中で一番美味しいと思える焼き菓子でした。

そして最後にご紹介するのが…
Meringue(ムラング=メレンゲの焼き菓子)

ムラングは日本語で「メレンゲ」ですので、
泡立てた卵白に砂糖を加えた生地をオーブンで焼き上げたものです。

空気を大量に含んでいるのでとっても軽く、食感はサクッとして、
そのあとシュワーと口の中でまろやかに溶けていきます。
シンプルなお味ながら、職人のこだわりと優しさのようなものを感じました。

以上3種類のお菓子ですが、
どれもフランスならではというものでしたね!

フランスは生菓子も焼き菓子も美味しいスイーツがたくさん、
しかも地方ごとに個性豊かな郷土菓子が数多く存在しています。

料理といいスイーツといい、フランスはつくづく
美食の国だなと思います。食いしん坊には誘惑が多すぎますね。

これからもフランスの美味しいお菓子を紹介していきますね!
皆さんも珍しいフランスの(郷土)菓子を知っていたら、
ぜひおしえてください!

スタッフMiki

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