Bonjour à tous ! フランス語講師のMiwaです。
フランスを代表するジャムのメーカーといえば、
Bonne Maman(ボンヌママン)ですよね♪
今では日本のスーパーでも手に入るようになったほど、
ワールドワイドな人気ぶりを見せているボンヌママンですが、
本場フランスの品揃えは各段に多く、
国外では手に入らない珍しい種類がたくさん!
そこで今回は、私がドハマりしているジャムをご紹介します(*^^*)
じゃーん、こちらです!
Oranges et Mandarines
(オレンジ・マンダリン)
Orangeはネーブルオレンジのことですが、
Mandarine(マンダリン)という柑橘類はご存知でしょうか?
日本のミカンに似た果物で、Clémentine(クレマンティーヌ)と似ています。
「MandarineとClémentineはどちらがミカンに近いか」という論争は、
在仏経験のある日本人の間では「あるある」です(苦笑)
私個人の意見では、
Mandarine = ポンカン
Clémentine = ミカン ですね!
さてこのジャム、蓋の色がピンクでかわいいんです♥
ボンヌママンのシンボルといえば「赤のギンガムチェック」ですが、
本場フランスでは種類によって(?)複数の色があります。
スタンダードなジャムは赤、糖分少なめ果実多め(fruité intense)は紫、
他にも青、水色、茶色など様々です。
そしてピンク色の蓋がついているシリーズですが、おそらく
2種類の果実によるコラボジャムではないかと思います!
ボンヌママンのジャムコーナーの写真を撮ってきました。
ラベルの文字が小さくて見えにくいですが、
ピンクの蓋がついているものは「苺・ルバーブ」、「アプリコット・桃」など、
2つの果実名が書いてあります。つまりコラボジャム(勝手に命名^^;)!
もう少し後ろに下がって撮りました、ボンヌママンだけでもこんなに…
フランスのジャムコーナーは売り場面積の大きさと数の多さにびっくりです!
脱線つづきですが、本題のオレンジ・マンダリンは
蓋を開けてスプーンですくってみるとこんな感じです。
ベタベタせず、かといって水っぽくもない、
トロ~っとしたちょうどいい滑らかさなんです♪
そして肝心のお味ですが、オレンジ特有の苦みがほとんどありません!
後味にほんのりと苦みを感じるくらいで、とても優しいお味。
苦さが一切ないマンダリンが入っているおかげで、まろやかになるんだと思います。
オレンジマーマレードって、好き嫌いが分かれるジャムですよね?
「苦さがダメ」という人もいれば、「刻んだ皮が好きじゃない」という人もいます。
ところがこのボンヌママンの"Oranges et Mandarines"は、
苦さがほとんどないばかりか、皮の分量もごく少なめでとっても食べやすいです。
甘さも控えめでバゲットとの相性抜群!
フランス旅行の際はぜひ手に取っていただきたいイチオシです★
(とはいえジャムは重いので、たくさん持って帰れないのが玉に瑕ですが…)
これからも時々、スーパーで手軽に買えるお勧め品を紹介しますね。
皆さんのおススメもぜひおしえてください(^^)
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