2012/03/13

シャンゼリゼ ゲラン(Guerlain)に出かけました

Bonjour !
先日シャンゼリゼのゲランに行きました。

ゲランは女性だったらみんなが知っているフランスの香水メーカー。
本店限定商品はとっても素敵な香りばかりでした。


シックな店構え



上品に香水が並んでいます


すごいゴージャス

パリでしか買えない限定品の香水は
素晴らしい香りが沢山

さすがアートの国

会計は金のタイルの部屋で

黄金のエスカレーターで帰りました



では、ゲラン(Guerlain)の華麗な歴史をご覧ください。
Wikipediaより。。。。

1828 - パリ・リボリ通り 42 番地に初のブティック誕生。科学と医学を学んだピエール=フランソワ・パスカル・ゲランが、香水とともに天然素材を用いたローションや香り付きクリームなどを作り始めた。フレグランス、ビネガー、スキンケア製品の販売店としてスタートしている。

1830 - ボルドーワイン入りのリップクリーム、ボーム・デ・ラ・フェルテ (BAUME DE LA FERTE) 発売。

1830 - 世界で初めてのホワイトニングスキンケア、オレイーヌ・エマルシヴ (OLEINE EMULSIVE) を発売。当時、上流社会で流行していた白い肌のために創られる。同年、現在のリップの原型となるリキッド状のリップ「リキッド・ローズ・エキストラクト」 (Liquid Rose Extract) 発売。

1840 - すでにこの頃までにはベルギーやバーデンなどのヨーロッパの大貴族の御用達と記載された王の証明書を得ている。

1840 - コールドクリーム (CREME A LA FRAISE POUR LE TEINT) 発売。オーストリア皇后エリーザベトが乗馬のときに愛用した。

1842 - パリの中心地、当時最も洗練された場所だったルー・ド・ラペ15番地に新店舗をオープン。このブティックはベルギー女王・ヴュルテンベルグの御用達となる。

1844 -ヴィクトリア女王のご用香水商の称号を与えられる。

1853 -「オーデコロン・イムペリアル」 (Eau de Cologne Imperiale) 発売。ナポレオン3世の皇后ウジェニーのために創作された。ボトルはポシェ・エ・デュ・キュルバル社が作成。瓶の横面にはナポレオン3世のシンボルである 69 のミツバチが散りばめられる。この香りの成功により、初代調香師・ピエール・フランソワ・パスカル・ゲランは国王閣下御用達調香師の称号を与えられる。彼の名声は瞬く間にヨーロッパへ広がり、その後、スペインのイサベル女王、イギリスのヴィクトリア女王、オーストリア皇后エリーザベト、さらに中央ヨーロッパの王侯やサンクトペテルブルクのロシア帝室のための香水を創作する。

1860 - 香水瓶をバカラ社に発注する。


1889 - エメ・ゲランによる「ジッキー」 (Jicky) 発売。天然成分と合成香料を加えて創る「近代香水」第1号と呼ばれる。実際に合成香料を最初に用いた香水は1882年にウビガン社のポール・パルケが作成したフジュール・ロワイヤルである。ジッキーは天然素材のローズマリー、ベルガモット、ラベンダー、バジル、ローリエに加えて合成香料のクマリンとバニリンを用いたことにより、香りの多様な表現に成功して高い評価を得た。

1889 - パリ万国博覧会 開催。香水部門の審査委員長をゲラン社が担当。

1900 - パリ万国博覧会 開催。香水部門でゲラン社がグランプリを獲得。

1914 - シャンゼリゼ 68 番地に店舗を開く。


1994 - LVMHがゲラン社の発行済み株式の58.8%を取得し、ゲラン社は同グループの傘下に入る。1996年にLVMHがゲラン社の発行済み株式を100%取得したことにより、創業者一族のゲラン家は同社の経営から完全に離れた。

2005 - シャンゼリゼ 68 番地に地上 3 階の「メゾン・ド・ゲラン」 (La Maison De Guerlain) の完成。デザインはフランス人建築家マキシム・ダンジェアック とニューヨークのホテル・モルガンズを手掛けたインテリアデザイナーのアンドレ・プットマン。






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