2018/10/10

ブルターニュ地方には不思議な巨石がたくさん☆カルナック列石をご紹介します!

Bonjour à tous!
アンサンブルフランス語講師のDaisukeです。

今回のフランス滞在期間中に絶対行っておきたかった
不思議な巨石がたくさん並んでいる
カルナック列石ロクマリアケールの大きな壊れたメンヒル
に行ってきましたので、ご紹介します!

カルナック列石

以前に、「ブルターニュには不思議な巨石文化がある」
とアンサンブルブログでご紹介したことがあります。
ブルターニュ地方の不思議な巨石文化「ドルメン」「メニール」

テーブルの様な形のものを「ドルメン(Dolmen)」石の机、と呼んで
垂直に立っているものを「メニール(Menhir)」長い石、と呼びます。
※メニールは日本語ではメンヒルと発音されます。

フランスの左上のピョコっと飛び出した部分、ブルターニュ地方は、
アイルランド(北アイルランドを含む)、スコットランド、ウェールズ、
マン島、コーンウェルと共に「ケルト諸語圏」とよばれる地域を構成する一地域です。


ケルト文化と言えば、バグパイプや独特の音楽、
男性がスカートの様な伝統衣装が有名ですよね。



そして、その他にもストーンヘンジに代表されるような
巨石遺跡もケルト文化の大きな特徴です。


まずその石の数と広大な範囲にわたって
大きな石がきれいに並んでいることで有名な
カルナック(Carnac)列石からご紹介しましょう。



小さいものは高さ50㎝程、中くらいのもので2m前後、
大きいものになると6m近くの巨大なものもあります。


横一列に並んでいるのがわかります。
更に進むと…


高さが3m近くもある大きな石がたくさん現れました。
そして…


広大な敷地に整然と並ぶ列石群が出現しました。



この巨石群は、3つの大きなメニール群が、総延長4㎞にわたって続きます。
凄い規模ですよね。


こうやって建物と比較するととても大きな石が並んでいるのがわかります。

紀元前5000年~2000年頃の間に建造されたとされていますが、
何の目的で造られたのか、その目的ははっきりとはわかっていません。
お墓、精霊とのコンタクトの場所、天文学装置、巨人が建てた、
など様々な説があります。

さて皆さんは、何のためにこのカルナック列石が建てられたと思いますか?

最後にカルナックの場所を確認しておきましょう。



次回はロクマリアケールの大きな壊れたメンヒルを紹介します!

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