2018/08/23

スティックにそば粉に…クイニーアマンの進化形を本場からご紹介

Bonjour à tous ! アンサンブル講師のMiwaです。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。

今回は、私が住んでいるフランスの北西に位置する地方、
ブルターニュ(Bretagne)を代表する郷土菓子で日本でも見かける

クイニーアマンの進化形を本場からご紹介します♩

日本ではカタカナで「クイニーアマン」と書かれ、発音されますが、
フランス語では、いやいやブルトン語では

Kouign amann

という2つの単語から成る名前です。
発音は「クイナマン」に近いですが「クイニャマン」でも通じます。
もともとフランス語の名前ではないからでしょうか、
少々適当に発音しても通じるので助かります(笑)

kouign(クイン)はフランス語で"pain doux"(柔らかいパン)、
amann(アマン)は"beurre"(バター)を表すそうです。

その名のとおり、ブルターニュ特産のバターをたっぷり使い、
小麦粉、砂糖、バターというたった3種類の材料で作られるお菓子で、
日本でいう「デニッシュ」をさらに甘くこってりさせた感じです。


バターと砂糖がオーブンの熱でキャラメル化し、
端や表面が香ばしくカリカリになってとても美味しいです♡

本場のブルターニュにはクイニーアマンの名店が数多くあり、
形も味も進化しつつありますが、最近特に気に入っているのが下の2つ。

スティックタイプとそば粉入り!

ブルターニュ最西端の大都市、ブレスト(Brest) にあるベーカリーカフェ
"Terre d'Embruns"(海飛沫の土地)の珍しいクイニーアマンです。

スティックタイプは軽めでサクサク、
そば粉入りは香ばしくて中がしっとりです、どちらも美味!

高カロリーで胃にもたれるイメージのクイニーアマンですが、
このお店のは口当たりが軽く食べやすいので、周りにオススメしています。

他にもチョコレートやジャムが入った一口サイズや、
ドライトマトやオリーヴペースト入りの「おつまみ系」もあります。

クイニーアマンの本場、ブルターニュにお越しの際はぜひ、
オーソドックスなものから進化 形まで色々と味見してみてくださいね。
そして摂取したカロリーは、観光でたくさん歩いて全部消費しましょう(^o^)/

Vous serez bienvenu(e) en Bretagne !

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