今回はJe veux と Je voudraisの使い分けのビデオをご紹介。
ビデオを最後まで見て頂けたら理解して頂けると思いますが、
もしあなたが大人でしたら、人に何かを頼む時は”Je voudrais"を使うに越したことは無いでしょう。
Je veuxは家族内や、本当に仲の良いお友達に限った方が良いけど、
ホームステイ先のマダムなどには家族でもNGです。
たとえ相手があなたに対して”Je veux"を使ったとしても、
その人が目上の方だったり、仕事の関係の方だったら、
”Je voudrais"を使った方が賢明です。
フランス人講師を初めフランス人の友人数名にこの件に関して聞きましたが、
外国人のあなたは言葉のハンディーキャップを背負っています。
ちゃんとしたフランス語を使えない人が、
いわゆる敬語に値する言葉を使わず、友達言葉でいきなりお願いしたら、
相手の方は不快に思ってしまいますよね。との事でした。
先日飛行機の中で寝起きにスチュワーデスさんに声をかけられて、
半分寝ていた私は”Je veux un jus d'orange.SVP(私はオレンジジュースが欲しい)”と、
間違って言ってしまい、一緒にいた友人に、
「Veuxをスチュワーデスさんに使うなんて信じられない!!」
ってこっぴどく叱られました。
間違ってもお店やレストランでは”Je veux"を使わないで下さいね。
お店の人に“これくれ””これ欲しい“と、ダイレクトに言っている子供の様ですから。
外国人の私達がフランス語を間違って使ってしまうのは仕方がない事です。
ミスコミュニケーションも毎日でしょう。
でもそれって当然なんです。私達ってフランス語が母国語ではありません。
みんなおんなじです。心配しないで下さい。
フランス人と同じようにフランス語を使えるわけがないですし、
日本語はラテンの言語では無いです。
間違いを恐れる事はいけませんが、
失礼な言葉は時にして相手を傷つけますし、
極力使わないようにしたいですね。
この言葉の使い方を間違えると、あなたの人間性やイメージ、周囲への印象も悪くしてしまいます。
最初フランス語になれるまでの間はJe voudraisで通したら間違いないです。
”あ、この人は礼儀やマナーはしっかりしている常識のある人だな”
ってあなたに対する周囲の評価がすごく上がりますよ~!!
きっと・・・・・
あなたの未来はきっと明るいでしょう~!(ハート)
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スタッフK
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