2017/01/23

お土産ににオススメ!Bonne Mamanのコラボジャム

Bonjour à tous ! フランス語講師のMiwaです。

フランスを代表するジャムのメーカーといえば、

Bonne Maman(ボンヌママン)ですよね♪

今では日本のスーパーでも手に入るようになったほど、
ワールドワイドな人気ぶりを見せているボンヌママンですが、
本場フランスの品揃えは各段に多く、

国外では手に入らない珍しい種類がたくさん!

そこで今回は、私がドハマりしているジャムをご紹介します(*^^*)


じゃーん、こちらです!
Oranges et Mandarines 
(オレンジ・マンダリン)

Orangeはネーブルオレンジのことですが、
Mandarine(マンダリン)という柑橘類はご存知でしょうか?

日本のミカンに似た果物で、Clémentine(クレマンティーヌ)と似ています。
「MandarineとClémentineはどちらがミカンに近いか」という論争は、
在仏経験のある日本人の間では「あるある」です(苦笑)

私個人の意見では、
Mandarine = ポンカン
Clémentine = ミカン ですね!


さてこのジャム、蓋の色がピンクでかわいいんです

ボンヌママンのシンボルといえば赤のギンガムチェックですが、
本場フランスでは種類によって(?)複数の色があります。

スタンダードなジャムは赤、糖分少なめ果実多め(fruité intense)は紫、
他にも青、水色、茶色など様々です。

そしてピンク色の蓋がついているシリーズですが、おそらく
2種類の果実によるコラボジャムではないかと思います!

ボンヌママンのジャムコーナーの写真を撮ってきました。

ラベルの文字が小さくて見えにくいですが、
ピンクの蓋がついているものは「苺・ルバーブ」「アプリコット・桃」など、
2つの果実名が書いてあります。つまりコラボジャム(勝手に命名^^;)!


もう少し後ろに下がって撮りました、ボンヌママンだけでもこんなに…
フランスのジャムコーナーは売り場面積の大きさと数の多さにびっくりです!


脱線つづきですが、本題のオレンジ・マンダリンは
蓋を開けてスプーンですくってみるとこんな感じです。

ベタベタせず、かといって水っぽくもない、
トロ~っとしたちょうどいい滑らかさなんです♪

そして肝心のお味ですが、オレンジ特有の苦みがほとんどありません!
後味にほんのりと苦みを感じるくらいで、とても優しいお味。
苦さが一切ないマンダリンが入っているおかげで、まろやかになるんだと思います。

オレンジマーマレードって、好き嫌いが分かれるジャムですよね?
「苦さがダメ」という人もいれば、「刻んだ皮が好きじゃない」という人もいます。

ところがこのボンヌママンの"Oranges et Mandarines"は、
苦さがほとんどないばかりか、皮の分量もごく少なめでとっても食べやすいです。

甘さも控えめでバゲットとの相性抜群!
フランス旅行の際はぜひ手に取っていただきたいイチオシです

(とはいえジャムは重いので、たくさん持って帰れないのが玉に瑕ですが…)

これからも時々、スーパーで手軽に買えるお勧め品を紹介しますね。
皆さんのおススメもぜひおしえてください(^^)



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