2015/04/06

Ceux qui ne font rien ne se trompent jamais. フランス慣用表現☆

Bonjour à tous ! アンサンブル講師Ayakoです。

日本は新学期が始まりましたね!
卒業式に、終業式に、卒園式の後は入園・入学式、始業式・・・、と
何かと「発表」する機会に恵まれたのではないでしょうか☆

公衆の面前で晴れ舞台をやり遂げ達成感に浸る方がいる一方で、
練習では上手く行ったのに、なんでこんなに本番に弱いの~!!?
と悔し涙を流す方と、様々ですね。
・・・私は後者のほうですけど・笑。

そんな時、フランス人に言われて救われた言葉がこちら!!


Ceux qui ne font rien ne se trompent jamais.


◎関係代名詞Quiが入って初級者にはちょっと難解かもしれませんね。
訳すポイントは・・・

ceux :【指示代名詞】それらの人、もの
ne...rien:何も~ない
ne...jamais:絶対に~ない
se tromper :間違える

◎訳はこちら

「何もしない人間だけが間違えない。」

その通りですね~!!
ただ、フランス人の場合は自己アピール激しいですので、
自己防衛のために言っていることがほとんどですが・笑
ところでこの表現、色々なバージョンが見られます。
Il n'y a que ceux qui ne font rien qui ne se trompent pas.  
↑こちらはIl y a構文になったものですね。
そこで今回気になったので、原型は何なのだろうと調べてみました。

すると!
なんと、かの偉人、セオドア・ルーズベルト大統領の名言だったようです!
え?知ってた^^?

« Le seul homme à ne jamais faire d’erreur est celui qui ne fait jamais rien »


お陰で私も勉強になりました!
失敗して落ち込む人に是非言ってあげてくださいね♪



励まし表現として是非使ってくださいね。
応援クリックお待ちしています

↓↓↓

にほんブログ村 外国語ブログ フランス語へ にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ



フランスの旬の情報・フランス語情報をお届けします。
フランス語学習は
オンラインフランス語学校 ” Ensemble en Français”でどうぞ

0 件のコメント:

コメントを投稿