2013/05/20

5月20日フランスは『パントコットの振替休日』です!

Bonjour tout le monde ! 
アンサンブル講師のAyakoです。

5月20日はフランスは振替休日です。
えっ!?また休み?という声が聞こえてきそうなくらい、
春は祝日が多く何かとお休みが続いているフランスです。


4月から5月上旬にかけ、地域毎に時間差を設けて2週間続くヴァカンスは「春(復活祭)休み」。これは学校休暇で、子ども達に合わせ親も数日間有給休暇を消化するようです。

5月の前半にはFête du travail(メーデー、5月1日)、Victoire1945(第2次大戦終戦記念日、5月8日)、Acsension(キリスト昇天祭)がありましたね。

そして20日はLundi de Pentecôte(パントコットの月曜日)
何のことやら分かりませんね^^?

復活祭後の第7日曜日をお祝いするための日で、常に日曜日なので、翌日の月曜日を祝日にしましょう、ということなのです。

Q:つい最近もLundi de ○○があったのを覚えていますか?
A:Lundi de Pâques(復活祭の月曜日)!

この日はキリストが復活し、その後また天に召されたという日で、
敬虔なクリスチャンはもちろん教会へ行き、お昼にご馳走を囲みます。

しかし、近年では別の意味で話題にあげられるパントコットの月曜日。



2004年、ラファラン内閣の時に別名La journée de solidarité(連帯の日)と名付けられました。

この前年の夏、フランスは大猛暑 La canicule に見舞われ、猛暑対策が万全でなかった住宅に住むフランス国民(主に老人)が2万人近く亡くなりました。

それを受け、当時の内閣は至急フランス全土の老人ホームなどに猛暑対策の費用を捻出する必要があると強調し、パントコットの月曜日を国民に無報酬で勤労してもらうことで財源を確保するとしました。

結局4年後にはこの日は普通の祝日に戻るのですが、
現在では「連帯の日」とするか否かは企業の判断に委ねられています。

祝日とする企業、 現在も尚「連帯の日」として扱う企業…バラバラです。

ちなみにほとんどの企業は後者を採用しているようで、従業員は有給休暇を1日消化しています。個人経営者でも統計によると5人に4人は勤労しているとか。
不公平だ!とぼやくフランス人が私の周りではやや多し。

日本と比べると十分過ぎるほど有給休暇があるんだからいいじゃない?と、
日本人の私は思うのですが、フランス人に日本基準は通用しませんよね(苦笑)

やはりフランス人はクリスチャン、
「働くことは罪」の考えが根底にあるのかもしれません・笑



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