2013/01/31

アンサンブル立ち上げヒストリー秘話 その2

Bonjour !
前回からの続きでアンサンブル立ち上げヒストリー秘話をご紹介いたします。
初回を読んでいない方は是非読んでから、今回の記事に進んでくださいね。


5、フランス語を勉強せずに渡仏!

日本の英会話学校で思いもよらぬ苦労をいろいろ経験した後、急遽フランスでの仕事が決まりました。そのため全く未知のフランス語を勉強しなければならない状況となり、SKYPEを使ったオンラインフランス語学校を探しましたが…存在しませんでした。

周りにフランス語を勉強している人もいないし、とりあえず参考書を買ったものの・・・・動詞の活用?女性名詞?ええ〜、フランス語って暗号ですか!?!?
聞くだけで話せる教材や、ネット、本屋さんにある参考書もさらに購入しましたが・・・
最初の数ページでもう挫折です。

こんな難しい言語、独学で上達できるはずない!

近所の英会話学校にフランス語レッスンもありましたが、入会金4万円、1レッスン7000円。セレブ向け!?ちょっとお高いですよね(汗)個人で家庭教師を探すという選択肢は絶対にありませんでしたし(これ以上トラブルはご免でしたので)。

こんなに難しそうなフランス語を1回7000円も払って受講したところで、日本に居続ける限り100万円以上払っても効率良く上達できないはず。それなら思い切ってフランスに行ってしまおう!と、全く勉強せずフランスに旅立ったのです。


6、Parisの語学学校 

この語学学校時代は思い出すのも恐ろしい暗黒の日々でした(苦笑)
毎日何もかも楽しくありませんでした。観光目的なら英語でなんとかなりますが、住むのであればフランス語は絶対に必要です!

メトロの切符も買えないし、買い物すらまともにできません。
生活における些細なこと全てに不自由します。

「Bonjour!」 「Merci」しか知らないのに、パリの語学学校ではフランス語だけの授業を毎日4時間受けました。授業の速度はすごく早いものでした。毎回どんどん進んでいきます。

先生が何を話しているかわからず、辞書を引くと、

「あなたは辞書なんか使っているからフランス語を話せないのよ、私の話していることをイメージしなさい。辞書を学校に持って来ることは禁止します」と怒られました。

でもイメージしようにも、先生の話す単語すべてが解らないので、何について話しているのかイメージすらできないのですよ。。。


約10-20名(時期によって頻繁に人数が変わる)のクラスメイトはにポルトガル語とスペイン語を話す外国人が多く、フランス語と共通点が多いため彼らの上達は目覚ましいものでしたが、私を含め3人のアジア人はまったく授業について行けず…私以外のアジア人はすぐに学校を辞めました。

「月謝は戻ってこなくてもいい、こんな惨めな思いをしてこの学校にいたくない」、と話していた彼女たちの顔が今でも忘れられません。

私はクラスで一番落ちこぼれの出来の悪い生徒でしたが、毎日家で2-4時間勉強し必死で授業について行こうとしましたが、会話はほとんど出来るようになりませんでした。

フランス人の友人からは、「和美は接続法の難しい文法は知っているのに、会話は全くできない。その学校は大丈夫か?」と心配される始末(しかも会話は英語)。

おまけに、2-3か月置きに日本とフランスを仕事で往復していたため、学校にはなかなか継続して通う事ができず、難しい文法は知っているのに会話は出来ないままという悪循環の日々。みんなに通っている学校が悪いと言われ、違う語学学校にも通ましたが、結局どこも同じでした。


7、おごってばかりのエシャンジュ

語学学校の日本人のお友達に「エシャンジュ(échange)するといいよ」と言われ、日本語を勉強したいフランス人とエシャンジュすることにしました。世界的に有名で健全というエシャンジュサイトで「私はフランス人女性とエシャンジュを望みます。まじめな30代以上の方で、男性はお断りしています。」と、アンノスを掲載。

1日で30人以上のフランス人からメールが来ましたが、半分は男性で、もう半分はアニメおたくのフランス人女性。真剣に政治や時事問題についてお話しできる人を探していたので、約70名くらいの候補者から2名フランス人女性を選びました。

一人の方は日仏ハーフで現役の通訳者。しかし彼女はフランス語を教える講師ではないため、フランス語の勉強には全くならず、質問しても「フランス人はそういう使い方はしない、どうしてかはわからない」と、日本語で言われてしまい終了。

次に可愛らしい大学院生とエシャンジュしましたが、すごくお金に困っている子だったので、エシャンジュの際は毎回お茶やご飯を奢る流れになってしまい、やはり彼女もフランス語講師ではないため、文法説明は全く意味が分からず…エシャンジュでフランス語は上達せず、友達が増えただけに終わりました。。。


8、Suriya先生との出会い

Parisの語学学校で落ちこぼれ仲間だったタイ人のお友達(彼女は1か月で「月謝は戻ってこなくてもいい、こんな惨めな思いをしてこの学校にいたくない」と言って学校を辞めたのですが)と、6カ月ぶりに再会したところ、彼女のフランス語レベルが驚くほど上がっていて、フランス人と冗談まで言い合っているのです!私なんてまだOuiとNonでしたからね(涙)

あんなに落ちこぼれで一緒に傷を舐め合った友人の急成長ぶりに驚き、どうして半年でこんなに話せるようになったのか聞いたところ、

「すごい先生と出会って、彼女に毎日2時間習っている。
あなたも今の学校は辞めた方が話せるようになるよ」

と言うのです。迷わず彼女にその「すごい先生」を紹介してもらいました。
それが Suriya先生との初めての出会いでした。

最終回に続く。

2013/01/30

アンサンブルの立ち上げヒストリー秘話 その1

Bonjour !

この度アンサンブルの裏側シリーズが、意外と講師・生徒様から好評なので、
これから少しずつ、このテーマについてお話しさせて頂こうと思います。

そもそも私(三上)がアンサンブルを立ち上げたきっかけは、私自身が


英会話学校でしなくてもいい苦労をたくさんしたこと、 
フランス語の勉強をしなければならなくなった時に大変苦労したこと、
素晴らしい講師と出会い人生が変わったこと、
この三つ理由がありました。


さてさて具体的に何があったのか、初めてカミングアウトします。
100%ノンフィクションです!


1、近所の英会話学校に入会 

仕事で海外出張が増え、英語を話さなければいけない状況となりました。
近所の英会話学校の初心者クラスに入会し、レッスンがスタートしました。

最初はグループレッスン(生徒4名)だったのですが、日本人の先生と一緒に問題集を解くというスタイルでした。都心の学校で日中のクラスだったのですが、私以外の方が英語を勉強する目的が、「ボケ防止」「家にいても暇だから」というものでした(汗)高輪マダムが大勢住むエリアだったからかもしれません…

そして先生の側にも少々問題がありました。というのも先生は授業の中で日本語しか話さず、生徒の質問に答えられないことが多かったのです!その方はいつも問題集の答えを見ながら授業をしていました。

こんな具合ですから、生徒さんは英語の勉強よりも世間話や最近見たテレビの話を日本語で繰り広げてばかり。先生も特に注意せず、生徒のお喋りに楽しそうに付き合う始末。

耐え切れなくなった私は先生に、
「レッスンはすべて英語で行ってほしい」と頼んだところ、

「私は外国に行ったことがなく、英語でレッスンなんてできません。私は問題集は何とか解けるけど、会話なんてもともとしたことがないし、ここで働き始めてまだ3カ月目。私は英語がそんなに得意じゃないんです。あなたみたいな真剣な生徒様には私の授業は向いていません」

…と言われました。
先生!!!(>_<;)

ちなみにそれでも授業料はそれなりお高い値段だったんですよ。

このままこの学校に居たら私の英語は上達しないと思い、
2駅離れた別の学校(支店)に移動させてもらいました。


2、2つ目の英会話学校

グループレッスンというやり方も上達しない原因ではと思い、マンツーマンでアメリカ人(=ネイティヴスピーカー)の先生にレッスンをお願いしました。しかし、2回目のレッスンからその講師にしつこく恋愛関係を迫られ(例:スクール外の場所で個人的に会おうなど)、嫌気がさしてイギリス人の女性の先生に変更したら、残念ながら教え方良くない…。「英語のレッスン」と呼ぶには程遠い内容でした。

仕事の関係で「緊急で」英語力アップが必要だったのに、この学校もイマイチ。居続けたところで話せるようにはならないと思い、結局2校目もすぐに辞めました。入会金、月謝はどぶに捨てました(涙)


3、渋谷の英会話学校

雰囲気が良い学校で、体験レッスンを受講してからレッスンの継続を決めましたが、2回目のレッスンでドイツ人講師に、3回目のレッスンでイギリス人講師に、次々とナンパ攻撃を受けるという事態に(しかも日本に来たばかりでお金が無く、保証人もいないからアパートも借りられない。保証人になってほしいという下心付き。極め付けは私の家に一緒に住まわせてくれないかと言うのですよ…すみません、私困っている外国人の方を助けるために英会話学校に通っているわけじゃないんです。それに出会いは一切求めていませんから!!!)。

3回目にして「この学校も嫌だな」と思い始め、4回目に学校を訪れたところ、学校そのものが跡形もなく消えていました!いわゆる「夜逃げ」というやつでした…入会時に払った月謝と入会金は回収出来なかったのは言うまでもありません。跡形も無く消えたのですから、どこの誰に請求していいのか…それすらも分かりませんよね。とことんツイていませんでした(涙)

しかも、その一年後にドイツ人講師と道端で遭遇してしまい、どさくさに紛れて当時の仕事内容などを話してしまったせいか、ほどなくMixiで私の正体が彼に見つかってしまい、3年に渡ってストーカー攻撃を受ける羽目になりました。


4、SKYPEの英会話学校

学校という「場所」に自分で通うのはいろいろな意味で身が持たないと思い、先生に直接会うことが無い「オンラインレッスン」なら安全ではないかと思い始めました。そこでSkypeを使った英会話学校に入会したところ、月謝は今までの学校と比べて格段に安いのに、一番学習効果を感じられて、オンラインレッスンってすごいな…と感心しました!

しかし、当時(2006年頃)のSKYPEはまだクオリティーが低く、快適な映像通話がなかなか出来ず音声のみのレッスンが多かったので、それだけが唯一不満でした。とはいえ学校に通うという手間が無く、人間関係のトラブルに巻き込まれることも無いので、このオンライン学校は長く続けられました。

おかげで長期の海外出張は通訳付きでしたが、大体相手の言っていることは理解でき、今でも連絡を取りあう仲の良い友達も沢山できました。

続く

2013/01/29

どうなる?フランスの同性結婚

Bonjour à tous ! アンサンブル講師のMiwaです。


去年オランド社会党政権が発足して以来、現大統領が公約として掲げていた「同性結婚を認める法律」をめぐってフランスの世論は賛成派と反対派の真っ二つに分かれ、パリでは相次いで大規模なデモが行われています!


つい先日の1月27日も賛成派のデモがあったばかり。
数十万人もの参加者がパリの街を練り歩きました!!



スローガンは

  Mariage pour tous !
全ての人に結婚(の権利)を!


1月29日から国会で討議がスタートした同性婚に関する法案は、これまで男女による異性カップルのみに認められていた「結婚」、同性パートナーの実子の養子縁組」、そして同性カップルによる孤児の養子縁組を可能にするものなので、この法律は同性愛者の自由と権利の獲得に必要不可欠!と、支持者による熱狂的なデモが過去に何度も行われ、27日も大成功に終わった模様です。

ところが反対派も負けず劣らずの勢いがあり、こちらも1月13日にパリで同様のデモを行いました。フランスは歴史的にはカトリックの国で、「同性婚は自然の摂理に反する」という考えから反対の立場にあるため、国内のキリスト教信者は自動的に反対派となり、法の成立を阻止するべく大規模な運動を行っています。


こちらのスローガンは画像内にも映っていますが、見えますでしょうか?

Un papa - une maman.  
On ne ment pas aux enfants.
(両親は)パパとママ。子供に嘘はつかない。


「同性婚は自然の摂理に反する」というのは「生物学的な意味で」同性カップルが子供を授かるのが不可能だからということなのでしょうが、それだけを理由に同性婚に反対!というのも短絡的すぎる気がしますね。要は大人がどう思うかより子供がその家庭で幸せかどうかなので、同性婚が合法となったあかつきには両親そしてフランス社会が責任を持って子供のケアを引き受けなければならないと思います。

同性婚について揺れ動くフランス、今後の展開から目が離せませんね!皆さんはこの話題についてどう思われますか?賛成派、反対派?私は…結婚の合法化には迷い無く賛成ですが、養子縁組については今のところ「慎重派」ですね。結婚は当人同士のことですが、子供という第三者は幼いとはいえ一人の人間なので、同性婚とセットにして決めてしまっていいのだろうか…と思います。

また大きく進展がありましたらBlogでご報告しますね!


記事を読んで今後の展開が気になるという方、
応援のポチして頂けるとすごく嬉しいです

にほんブログ村 外国語ブログ フランス語へ にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ

フランスの旬の情報・フランス語情報をお届けします。


フランス語学習は

オンラインフランス語学校 ” Ensemble en Français”でどうぞ

2013/01/27

クイズ!フランスで「音痴」を表すキッチン用品

Bonjour !  アンサンブル講師のMiwaです。

今回はフランス語の表現にまつわるクイズを出題します。
文法的なヒントは無いので、勘を頼りにお答えくださいね^^


フランス語で歌が下手音痴という意味の表現に、


chanter comme une (  )
(★のように歌う)


というのがあります。カッコの★に入るのは
キッチン用品の女性名詞ですが、以下3つのうちどれでしょう?


1. Poêle
(ポワル、「フライパン」)

2. Casserole
(カスロール、「片手鍋」)






3. Cocotte
(ココットゥ、「蓋付き両手鍋」)

強いてヒントを出すのであれば、
「強く叩くと不快な音を出しそうなもの」でしょうか?

さて気になる正解は…



chanter comme une casserole

2番でした!

写真で見る限り一番金属が薄く、甲高い音を出しそうですよね?
これを片手に持って、もう片方の手にお玉を握って強く叩いたら…
どんな音がするかはご想像にお任せします><


皆さん正解を導き出せたでしょうか?

Il (ou Elle) chante comme une casserole !

とフランス人に言われないよう、カラオケで練習頑張りましょう(笑)


クイズに正解した方もそうでない方も、
応援のポチして頂けると嬉しいです

にほんブログ村 外国語ブログ フランス語へ にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ

フランスの旬の情報・フランス語情報をお届けします。


フランス語学習は

オンラインフランス語学校 ” Ensemble en Français”でどうぞ

2013/01/23

決定★ Miss RONDE France 2013

Bonjour à tous ! アンサンブル講師のMiwaです。


今回はつい先日の1月19日、パリで開催された
ユニークなミスコンをご紹介します^^
その名も、

Miss Ronde France 


Miss France(ミス・フランス)2013なら去年の12月に選ばれたばかりですが、この「Miss Ronde France」(ミス・ロンドゥ・フランス)の「Ronde」って何のこと?と思われますよね。

「Ronde」は形容詞「Rond」の女性形で、「丸い」という意味ですが、この形容詞が人につく場合は「ふくよかな」という体型を表現する言葉になります。同じような意味で「gros」もありますが、こちらは「太っている」というネガティヴな意味で使われます。

いきなり脱線しそうになりましたが、「Miss Ronde France」とは
ふくよかなフランス人女性No.1を決めるコンクールなんです!


24人の参加者の中から2013年のミスに輝いたのはこの方!
Lorraine県代表、大学生のJulie Castelliさん

大きな瞳に笑顔が素敵ですね体型も決して「太っている」のではなく、女性らしい優しい丸みを帯び、自然な美しさです。ご本人も堂々として輝いて見えますね!

こちらのコンクールは今年で3回目だそうですが、年々注目を浴びています。というのも近年フランスでは、ふくよかな体型をコンプレックスとせず、ありのままの自分を認めて愛し、スレンダーな女性同様にメイクやファッションを楽しむ女性がどんどん評価されつつあるからです。

ですから「Miss Ronde France」の参加者は皆、自分に自信を持った輝く女性ばかり!ステージの上で堂々と立ち振舞う彼女たちは皆とても眩しいです

ミス・フランス同様、水着審査もばっちり行われます!

様々な理由で自分の体型にコンプレックスを感じている女性は、後ろ向きな気持ちが強まり自分に自信を無くし、「自分はどうせ何をしても醜いから」と女磨きを諦める人が少なくないと思います。でもそれは考え方一つの問題!

痩せている女性が美しい

のはメディアに露出する女性にそういう体型が多いというだけで、大多数の人がそう思い込んでいるに過ぎません。背が高くても低くても、痩せていてもふくよかでも、自分を認め自信を持ち、女性として自分磨きを怠らない人が美しいのです!

偉そうなことを書いてしまいましたが、近年のフランスにおけるこのような「美に対する見方の変化」はとてもいいことだと思います。「Miss Ronde France」のようなイベントのみならず、TVでもふくよかな女性を応援する人気番組があります。その名も、

Belle toute nue
(ベル・トゥットゥ・ニュ)


「素っ裸で美しい」という意味の番組名ですが、写真中央のカリスマ(?)スタイリストのウィリアムが悩めるふくよかな女性を華麗に変身させ、自信を取り戻させたところで最後は「ヌード写真を撮る」または「下着のファッションショーに出演してもらう」という内容です。番組を見て勇気づけられる女性はきっと大勢いるのでは?

私たち女性はトップモデルや女優さんたちの、一様に整った体型や目鼻立ちに拘らず、オンリーワンの美しさを目指して日々女磨きを続けなければいけませんね!私は出産してからというもの、子育ての忙しさを理由に美の追求を怠りがちなので、この記事を書きながら気合いを入れ直そうと思いました(苦笑)


記事を読んで「同感!」と思われた方、
自信溢れる応援のポチをお願いします
にほんブログ村 外国語ブログ フランス語へ にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ

フランスの旬の情報・フランス語情報をお届けします。


フランス語学習は

オンラインフランス語学校 ” Ensemble en Français”でどうぞ

2013/01/22

雪のフランス

Bonjour !
スタッフ Mikiです。

フランスは数日前から各地ですごい雪です!

パリはどうかと言いますと…
最初はぽつぽつ降り始めたのですが、


一夜明けると外はご覧のとおりの雪景色!


雪かきしないと車が動かせないという事態に!


アパートの住民で力を合わせ、車道の雪をどかします。

パリ&パリ郊外でこんなに積もるのは久しぶりです!

この日の夜…
またすごい勢いで降り始めました。

せっかく雪かきしたのに…またやり直しです。


雪のフランスを歩いてみたいという元気なあなた、
寒さを吹き飛ばす温かいポチ、お待ちしております

にほんブログ村 外国語ブログ フランス語へ にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ

フランスの旬の情報・フランス語情報をお届けします。


フランス語学習は

オンラインフランス語学校 ” Ensemble en Français”でどうぞ

2013/01/19

フランスならでは?「デザートクリーム」ご紹介

Bonjour à tous ! アンサンブル講師のMiwaです。

今回はフランス人の食生活に欠かせない、
「冷たいデザート」についてお話しします^^

フランスのスーパーに一度でも足を運ばれた方はおそらく、
ヨーグルトやムースなどの「冷たいデザートコーナー」があまりにも大きいことに驚かれたと思います!
10メートルはあろうかという売り場が2列!なんてことも珍しくありません。

食後の冷たくて甘いデザートがどれほどフランス人にとって重要かわかりますね。
売り場を覗いてみると、日本ではお目にかかれない変わったデザートがいくつもあって、手に取って眺めるだけでもおもしろいです。

中でも今日ご紹介したいのはこちら、

La crème dessert
(ラ・クレーム・デセール)

日本人にわかりやすい言い方をすると「デザートクリーム」。
そうです、これは上の写真を見てもおわかりのように、

クリームが主役のデザートなんです!

クリームって…普通は何かに挟まれていたり入っていたり、「お菓子の具」という立場であって、なんとなく脇役のイメージですよね?ところがこのクレーム・デセールはクリームがメイン!その味と食感を楽しむデザートなんです

クリームの食感は手作りか市販かによってバラバラですが、スーパーで売られているものは上の写真のようにトロトロ。カスタードクリームがもう少し滑らかになった感じでしょうか。スプーンで口に入れると「するっ」と溶けて、なかなか心地いい舌触りです


市販のクレーム・デセールの王道、DANONE の
Danette au chocolat 
ダネットゥ・オ・ショコラ


クレーム・デセールはチョコレート味を筆頭に、バニラ、コーヒー、キャラメル、ピスタチオなど軽く10種類以上のフレーバーがあり、子供にも大人にも愛されるデザートです。上の画像のようにカップに入って売られているものもあれば、なんと、


缶詰入りもあります!


常温で長期保存できるものまで存在するとは…どれだけ人気なんでしょう、クレーム・デセール!缶詰入りの甘いクリームってなんだか違和感があるので、まだ試したことはありませんが、お味はどうなんでしょうね〜。

ちなみに私たち夫婦のお気に入りはこちら、

Nestle(ネスレ)の
Le Viennois au café 
コーヒークリームの上に軽いホイップクリームが乗っています。食べるときはスプーンで混ぜ合わせるもよし、二層のクリームを混ぜずに楽しむもよし、甘すぎずさっぱりとした大人向け?のクレーム・デセールです^^

Viennois」は「ウィーンの」を意味する形容詞で、これが飲み物やデザートにつくと「ホイップクリーム乗せ」を表します。「ウィンナーコーヒー (le café viennois)」がその代表ですよね、コーヒーのクリーム乗せ。美味しいですよね〜

というわけで、フランス人皆に愛されているクレーム・デセール、いかがでしたでしょうか?気になる〜という方、フランスにお越しの際は是非試してみてください!ただ「4個セット」で売られているものが大半なので、お一人だと量が多すぎるかも^^;

最後にアドバイスですが、フランスを旅行中にスーパーで食料を調達する場合は、お箸やナイフ、フォークなど持参されるのをお勧めします!日本のように割り箸やプラスチックのスプーンなどはもらえません、と言うより置いていません(涙)


クレーム・デセール食べてみたい!という方、
応援のポチして頂けるとすごく嬉しいです

にほんブログ村 外国語ブログ フランス語へ にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ

フランスの旬の情報・フランス語情報をお届けします。


フランス語学習は

オンラインフランス語学校 ” Ensemble en Français”でどうぞ

2013/01/17

フランスで「たくさん」を表す数字とは?

Bonjour à tous ! アンサンブル講師のMiwaです。

今回のお題はクイズのようなもの、しかも勘で答えていただくしかない!
でも知っておくとフランス人に「おぉ!」と一目置かれそうな一言です。

さて、フランスで
たくさん(beaucoup)を表す数字とは何でしょう??


数字は星の数ほど、というか無限にあるのでヒントです:


50より下で、同じ数字を2つ掛けたもの
(●×●=◎)


候補は8つに絞られましたね、正答の確率は8分の1!


さあ気になる答えは…





 36 
(trente-six)




Pourquoi ?

うーん、いろいろ調べたのですが、
「コレ!」という説明にはまだ出逢えていません><

ただ、2つのサイトで以下の表記を見つけたのでコピペしますね:

- Le nombre 36 est parfois synonyme de "beaucoup".

- trente-six : nombre utilisé pour désigner
 un grand nombre indéterminé


理由はともかく、この「36」が入った使えるフレーズがこちら!


Il n'y a pas 36 solutions.


「そんなにたくさんの解決策は無いよ」という意味です。

"beaucoup de solutions"の代わりに「36」を入れるだけで、
ぐーっとフランス人っぽい自然な言い方に変わっちゃいます!

上のフレーズ以外でも「beaucoup」の代わりに使えるので、
是非フランス人の前で試してみてくださいただし…

副詞として使われる「beaucoup」とは交換不可能ですよ〜
例えば、

Il travaille beaucoup. → Il travaille 36.

とはなりませんのでご注意を^^;

厳密に言うなら、36 = beaucoup de ですね!


この記事を読んで「おもしろい!」と思って頂けたら
寒さを吹き飛ばす温かいポチ、お待ちしております

にほんブログ村 外国語ブログ フランス語へ にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ

フランスの旬の情報・フランス語情報をお届けします。


フランス語学習は

オンラインフランス語学校 ” Ensemble en Français”でどうぞ

2013/01/15

痛みに弱い?フランス人

Bonjour à tous ! アンサンブル講師のMiwaです。

今回は、私がフランスで生活し始めてから気になっていることの一つについてお話ししたいと思います。記事のタイトルにもありますように、フランス人というのは本当に、

痛みに敏感な国民だなぁと思うのです。

とにかく、体のありとあらゆる痛みに対して鎮痛剤を服用します。頭痛や虫歯が痛む場合ならわかるのですが、「これは我慢するしかない」タイプの慢性的な痛みに対しても鎮痛剤を飲みます。

こちらフランスで最もメジャーな鎮痛剤、
Doliprane ドリプランヌです。
錠剤に水に溶かすタイプに赤ちゃん用シロップまであります!

例えば腱鞘炎。私は現在3ヶ月になる息子がいますが、毎日何時間も抱っこしたりしょっちゅう抱き上げるので、左の手首が痛い痛い!


これをホームドクターに訴えると、

「あなたは授乳中で大した処置はできないから、
鎮痛剤を飲みなさい。とあっさり。



うーん、わかるんですけど、痛み止めが効くのってほんの数時間でその場しのぎにしかならないし、根本的な改善法とか手首の使い方の工夫とか、お医者さんからはもっと役立つアドバイスが欲しいんですけど…

しかも鎮痛剤は摂取量に制限があって、「成人は一日◎錠まで、◎時間の間隔を空けること」っていう注意書きがありますよね?リミットに近づくとかえって体に悪いような気がして、私は生まれて一度も制限数まで服用したことは無いのですが、フランス人は限界までバンバン飲みます!痛みが続く限り限界量を毎日飲む人だっています!

だって◎錠までOKなんだもん、大丈夫!

てな具合にお医者さんもどんどん勧めて来るから、変な感じ…


そして私が一番驚いたのは、歯医者で治療を受けた時のことですが、

どんなに小さい虫歯治療でも麻酔を打つんです!

歯を削るときの「キーン!」が痛いからだと思うのですが、フランスで初めて虫歯治療を受けた際、いきなり麻酔注射を打たれたので、よっぽど酷い虫歯なのかと怖くなってしまいました!だって、日本では軽い虫歯の治療は麻酔無しで行われますよね?

それに、歯を削られている時の不快な痛みよりも、麻酔注射のほうが断然痛いと個人的には思うのですが(おまけに私の歯医者さんは勢いがいいので、よけいに痛いんです涙)…「数分続く不快な痛み」を取るか、「一瞬で終わる鋭い痛み」を取るか、どっちかなんでしょうね(苦笑)


…とまあここまで「フランス人は痛みに弱い」、「フランス人はちょっとの痛みで鎮痛剤を飲み過ぎ」というような、批判めいた書き方をしてきました…が、逆の見方をすると、私たち日本人が痛みに強すぎる、とも言えると思います。痛みに対して美学を持っているというか…その一番分かりやすい例としては「出産」

痛い思いをして産んだ子だからこそ可愛い!

というような言葉をよく耳にします。それが理由とは思いませんが、日本は現在でも先進国の中で数少ない「麻酔無し出産」が主流の国ですよね。欧米では圧倒的に無痛分娩を選ぶ人が多いので、これは医学の進歩うんぬんより「出産に対する考え方」で選択が別れているのだろうと思われます。

麻酔の使用についてフランス人は次のような考えだと思います。

治療や出産の妨げにもなりかねない不要な痛みは、
人体に安全な範囲で取り除いてあげるほうがいい。

これは一理あるな〜と感じます。日本人の中にも痛みにすごく弱い人はいるはずなので、「治療が痛そうだから」という理由で歯医者や病院に怖くてなかなか行けず、結局症状が悪化してしまった→もっと痛い思いをする、というケースは少なくないのでは?

ただ出産に関しては、麻酔が存在しない太古の昔から行われてきたものであって、麻酔無しの出産こそが「自然な方法」。とりわけ自然の力を重んじる日本人にとっては、現在でも麻酔の力に頼らない出産こそが「自然で当たり前」というのには頷ける部分があります(私も日本人ですしね…)。

いろいろと偉そうなことを書きましたが、私はこちらで迷うことなく無痛分娩を選びました^^;だって自由に選べるなら、当然痛くないほうがいいじゃないですか〜!しかも「無痛」といっても感覚が完全に麻痺してしまうのではなく、「痛い!」という不快感だけを取り除き、出産のいきみに必要な感覚はちゃんと残してくれます。

私は麻酔を打つタイミングがぎりぎりだったので、打つ直前の陣痛は強烈に痛くて死ぬかと思いましたが、日本人女性はさらに上の痛みと最後まで戦うんだ…と思うと恐ろしくなったのと同時に、日本人ってやっぱりすごいなー!と尊敬してしまいました

長くなりましたが、痛みに対する考え方を分けるのはやはり、その国の文化なのでしょうね。私はフランスで生活していて相変わらず「フランス人痛み止め飲み過ぎ〜」と思ってしまうので、バンバン処方されてもほとんど減りません^^;でもこちらの「痛みを最小限に押さえる治療法」にも慣れてきたので、日本の歯医者さんはもう怖くて行けないかも!?…というのは冗談です(笑)



スタッフMikiより
全く同感です。
私の周囲のフランス人も全く同じです。。。。



日仏文化の違いは面白い!と思ってくださった方、
応援のポチして頂けると嬉しくなっちゃいます

にほんブログ村 外国語ブログ フランス語へ にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ

フランスの旬の情報・フランス語情報をお届けします。


フランス語学習は

オンラインフランス語学校 ” Ensemble en Français”でどうぞ

2013/01/13

「un petit bout de chou」って日本語でどういう意味?


Bonjour ! お久しぶりです、講師のYaskoです。

クリスマス、お正月と楽しく過ごされましたか?

アンサンブルのクリスマスカードは無事皆様へ届いたでしょうか??

私からのも入っていたと思うのですが、2人で写っていましたよね?
そうなのです^^ついに待望のベベちゃんが我が家に到着しました!
この場をお借りしてご報告させて頂きます。


息子のアクアリウス・勝大(かつひろ)と申します〜^^
ママも息子も、そしてパパも一家揃って元気一杯です!


そういうわけで暫くの間産休を頂いておりましたが、そろそろ復帰しようかなと考え中です。最初は週に数レッスンと少なめにスタートすると思いますが、軌道に乗れば少しずつペースを上げて参りますので、またよろしくお願い致します!!「サロンドテ」の会もまた企画致しますので、その際はどしどし参加下さいね!!乞うご期待です☆


さて、今回は私にとって今一番ホットなワード、「赤ちゃん un bébé(男の子も女の子もunです)」がテーマです。想像力豊かなフランス人の「赤ちゃん」を意味する愛称をご紹介しちゃいます^^

出産後、お友達がたくさんお祝いに駆けつけてくれたのですが、

「まぁ〜!キャベツの小さな先っぽちゃ〜ん」

と、直訳すると「??」なフレーズをしょっちゅう耳にしました。
フランス語では…

「un petit bout de chou」
キャベツの小さな端

何のこっちゃい?と思いますが、会話の流れからしてこれは赤ちゃんのことを示しています。キャベツが「誕生」のシンボルだと聞きかじったことがありますが、他にも語呂が良いとか何とか???



他には「可愛い〜!小さな海老ちゃん!」

そう、「une crevette」(海老)も赤ちゃんを指す愛称なんです。

こちらは小さく手や足を曲げて背中をくるんと丸めた赤ちゃんの姿が、
海老に似ているから、というのが理由だそうです。



まだまだあります、
「ん〜こっちむいて〜ぴちゅん」

えーと、どうやら
「ぴちゅん pitchoun」赤ちゃんのようですが。。。

類義語に
「ぴちゅね pitchounet」もあります。

女の子なら
「ぴちゅねっと pitchounette」などなど。。。



このおかしな単語、言語学的には何らかの語源があるのでしょうが、
フランス人に意味を聞いたら、

「可愛い発音だから赤ちゃんって感じ♥」

と答えられちゃいました^^;
確かに、耳に心地良い可愛らしい響きですよね♡


最後に「愛称」と言えば、恋人を指す言葉にも色々ありますね。
mon amour,mon trésor
ma chérie(mon chéri)ma belle...

これらは理解出来ますが、

ma puce(蚤)
→小さくて可愛いそうな。(蚤だよ?え〜)
※画像を添付しようと思いましたが・・・自粛しました^^;

まぁ「ま ぴゅす」って音も確かに可愛らしいですね。


そして、私はあんまり使いたくない「赤ちゃん」を指す言葉。。。
それは

un asticot「アスティコちゃ〜ん」

音は可愛いですが、実はこれ、
「ウジ虫」って意味なんです!!!きゃー!!!

もそもそ動く小さな「可愛い」生き物という意味で使われているのは分かるのですが、だからって「ウジ虫」をチョイスって・・・私はウジ虫、台所のG並みに大嫌いなのですが・・・フランス人にとっては大して嫌悪の対象ではないようです^^;


などなど、色々な愛称を紹介しましたが、
本当にまあフランス人は想像力豊かですね

こんな小ネタもレッスンに取り入れて行きますね^^
皆さま、今年もどうぞよろしくお願い致しま〜す



それぞれの愛称、楽しんでいただけましたら
応援の「ぽち(可愛い音)」お願いします
にほんブログ村 外国語ブログ フランス語へ にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ

フランスの旬の情報・フランス語情報をお届けします。


フランス語学習は

オンラインフランス語学校 ” Ensemble en Français”でどうぞ
  http://ensemblefr.com/m/


2013/01/11

Jus de chaussettesって何のこと?

Bonjour à tous ! アンサンブル講師のMiwaです。

今回の一言は「会話に使える便利表現」というわけではありませんが、
面白い(というより意地悪?)言葉なのでこちらでご紹介します^^


Jus de chaussettes
(ジュ・ドゥ・ショセットゥ)


直訳すると「靴下のジュース(絞り汁)」。ひとえに「靴下」と言ってもこれは「洗い立ての清潔な靴下」ではなさそうですよね?ひえ〜、想像しただけで気持ち悪いです!

フランスにそんな物が存在するの?まさかまさか、この言葉は「何か」を例えているんです。揶揄していると言ってもいいでしょうか。「jus(ジュース)」という単語が使われているだけあって、それは「ある飲み物」なのですが、何だと思われますか?

正解は…


du café fade
(デュ・カフェ・ファッドゥ)


「味が薄くて不味いコーヒー」のことを指します。この「fade」という形容詞は「味が無い、薄い」という意味で、食事時によく使えるので是非覚えましょう!


「Jus de chaussettes」で画像検索をしたところ、
こんなの見つけちゃいました、酷い(苦笑)

コーヒーはフランス人の生活にとってなくてはならない飲み物、ワインの次に、いやワインと同じくらい大事と言っていいかもしれません。そしてフランスのコーヒーといえば、小さいカップに入って出される「エスプレッソ」ですよね?コーヒー豆の風味がぐっと凝縮された、少量で濃い味が特徴です。

そんなエスプレッソを愛するフランス人にとって、「薄くて味が無いコーヒー」なんてとても飲めたものじゃない、想像できないくらい不味そうな「Jus de chaussettes」みたいなものだ!ということなんでしょうね〜


そしてそして、この「Jus de chaussettes」は不味いコーヒーの中でもとりわけ、
アメリカンコーヒーを揶揄する表現として使われています。アメリカンコーヒーといえばエスプレッソとはだいぶ違う、ドリップコーヒー。しかもアメリカのTVドラマで見かける、登場人物がよく手にしているカップ入りのコーヒー、量がすごく多いですよね!

あのコーヒーが美味しいのか不味いのか、私は飲んだことが無いのでなんとも言えませんが、あんなに大きいカップの中身が濃いエスプレッソなわけがない→お湯で薄めてある不味いコーヒーに違いない→アメリカンコーヒーは「Jus de chaussettes」でしょうか?

うーん…アメリカンコーヒーにもいろいろあると思うし、中には美味しいコーヒーもあるはずなので、ちょっとこの表現はアメリカンなものに対する偏見かなぁと思うのですが、とにかく、

Jus de chaussettes = 味が薄く不味いコーヒー

という意味に解釈しましょう、「靴下のジュース」は存在しないので^^;

A bientôt !

補足:フランス人も家庭でドリップコーヒーを淹れますが、濃いめです(笑)


この表現おもしろい、でもフランス人厳しい!と思われた方、
Blogランキングに参加しています。応援のポチ s'il vous plaît !

にほんブログ村 外国語ブログ フランス語へ にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ

フランスの旬の情報・フランス語情報をお届けします。


フランス語学習は

オンラインフランス語学校 ” Ensemble en Français”でどうぞ

2013/01/09

フランスは本日よりSOLDESスタート!

Bonjour !
スタッフMikiです。

フランスでは本日より冬のSOLDESがスタートです。



フランスでは法律により年に2回、決められた期間のみしか商品を割引できないのです。

だから、前日まで定価だった商品が、いきなり30%〜50%OFF!
などぐっとお得になりますので、みんなSOLDES開始まで購入を待ちます。

開始数日前は「下見」をする人でお店が賑わうくらいです、まさに真剣勝負!

SOLDES期間中の売り上げは1年の総売上の20%を占めるそうです。

今年の冬のSOLDES、開催期間は:


1月9日(水)8時~2月12日(火)です。


お目当ての商品があるという場合、早めに足を運ばないと品切れになってしまいます。特に
みんなが狙うような良い商品、かつ平均のサイズから次々と売り切れてしまい、SOLDES後半はXSやLLなど、マイナーなサイズの商品しか残っていないという事態になりかねませんので、是非ご注意を!



フランスのSOLDES、一度は行ってみたいという方、
熱い応援のぽちして頂けると元気が出ちゃいます

にほんブログ村 外国語ブログ フランス語へ にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ

フランスの旬の情報・フランス語情報をお届けします。


フランス語学習は

オンラインフランス語学校 ” Ensemble en Français”でどうぞ